江部賢一ファンクラブ(私設)

ギターの名編曲者、江部賢一さんの仕事を、記録します。

君がいるだけで(米米CLUB)バンド・ピース

『君がいるだけで』(米米CLUB)

『君がいるだけで』(米米CLUB)は、東京音楽書院の発行(1992年5月25日)。

バンド・ピース(251)。B5判、16ページ。

奥付に「採譜・江部賢一」と記載。

ISBN4-8114-8651-x。

 

 

演奏解説は、次の通り。

 

Synthesizer1

主にブラスセクションを担当している。ラテン系のリズムの、ノリを大切にプレイしよう。

 

Synthesizer2

ストリングスを担当している。白玉のバッキングは拡がりのあるサウンドで、オブリガートのメロディーはよく歌わせるようにプレイしよう。

 

Piano

後半のバッキングは力強いタッチで歯切れよく弾こう。

 

A.Guitar

全曲を通じて8ビートのコードバッキングだ。

地味ではあるが、曲の基本的な部分なので、しっかり弾こう。

 

E.Guitar

クリアーな音色で、コード・カッティングが主体になっている。

あまり目立たずに、淡々とプレイしよう。

 

E.Bass

パターンが一定のリズム形を保っているので、難しい所はないだろう。

リズムのノリを、しっかり出そう。

 

Drums

8ビートのリズムパターンが基本だ。

曲中の各部分での雰囲気をよくつかんで、楽器のボリュームに注意しよう。

 

Percussions

複数の楽器が出てくるので持ち替えが忙しいが、曲にラテン風味を添えるパートなので頑張ろう。

 

 

 

 

同じ発行日に、えべけんさん編曲の『部屋とYシャツと私』[ピアノピース]が出ています。(2021/7/3記事)

ebe-kenfan.hatenablog.com

 

 

「君がいるだけで」(米米CLUB)


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