「演奏の記録」(12/23)にも載せましたが、「クラスタ」での4回の演奏をまとめました。
店名は、「Classic Live Station」から付けられています。
アコースティック楽器のライブが中心です。2002年7月5日オープン。
2002年8月11日 江部賢一・日渡奈那・朝生智子[Vn] ボサノバ&クラシックライブ
2003年2月 江部賢一・松本祐一
松本祐一
横浜市在住のクラシック及び、アコギ&ベースギタリスト。12才からギターを始め、20才まで増渕利昭氏に師事。
22才から江部賢一氏に師事。ミューズ音楽院卒業後、いくつかのバンド等を経て、現在はソロ活動がメイン。
2009年12月13日 サウスウインド(江部賢一・長谷川郁夫・石川永津子)
それぞれのソロ演奏、長谷川さん[G]&石川さん[Pianica]のデュオもあり。
えべけんさんの演奏曲目は次の通りです。
〈トリオ演奏〉
カンシオン(カルドーソ)
ラメント(ピシンギーニャ)
サマンバイア(マリアーノ)
〈トリオ演奏〉
風笛
アルフォンシーナと海(ラミレス)
〈江部ソロ〉
ジェット機のサンバ(ジョビン)
ブラジル風ワルツ第2番(江部)
風笛
〈トリオ演奏〉
アディオス・ノニーノ(ピアソラ)
ホールディング・ウィズ・アン・オープンハンド
(オスカー・カストロネヴィス)
サウスウインド(江部)
プリンク・プレンク・プランク(アンダーソン)
終了:12/13 国分寺クラスタ: ギター・音楽・いろいろ (tea-nifty.com)
待望の待望のライブ!江部さんは5年10ヶ月ぶり、石川さんは2年10ヶ月ぶり、長谷川さんはクラスタ初登場。全員が作曲家で編曲家ということもあり、最高のアレンジで、ボサノバを中心としたブラジル音楽、ピアソラ、オリジナル曲などをアンサンブルとソロでの素晴らしい演奏でした。
石川さんのピアニカのテクニックと表現力の豊かさにはびっくりしました。あれほど奥の深い楽器だったとは!
江部先生は日本一のポピュラーギターの編曲家として、昔から尊敬申し上げております。特に「風笛~飛鳥のテーマ」の江部先生ソロギターアレンジは私のギター熱を再燃させた作品で、この曲に出会わなかったらクラスタはなかったと思います。クラスタのテーマ曲です。今回のライブでは風笛をトリオ演奏と江部先生のソロ演奏で2回も演奏してくださいました。トリオ演奏は秀逸すぎるアレンジで感動しました。江部先生のソロは私と運指が全然違う~!いや本当に感無量です。ありがとうございました。
「サウスウインド」は、この年の7月にもライブをしています。
2009年7月15日 「サウスウインド」ボサノバナイト~江部賢一アレンジ集
バックインタウン(曙橋)
リベルタンゴ、アディオス・ノニーノ、タンゴの歴史よりカフェ1930、ムーンライト・セレナーデ、サマンバイア等
2012年9月30日 江部賢一 ボサノバ[風笛]ライブ
共演/金井信晴[G]、石川永津子[Pianica] 台風の日
7月から始まったクラスタ10周年記念初年度出演者ライブも、ついに今日でファイナル。ポピュラー系ギターアレンジで日本を代表する江部賢一さんと、クラスタフリーコンサートでもおなじみの高弟のヒューマンネイチャー金井さん、そしてピアニカえっちゃんこと石川永津子さんによるボサノバライブです。
江部さんの編曲作品は難しすぎることもなく、かといって簡単すぎることもなく、一朝一夕には出来ない非常にセンスの良いアレンジに定評があります。江部さんが編曲された「風笛」に感動したことが、私がクラスタを開業しようと思ったきっかけの一つであり、江部さんは私にとっての大恩人なのです。3年ぶりのご出演ありがとうございます!
待ちに待ったこの日でしたが、何と台風直撃の日に重なってしまい、ご予約のお客様からキャンセル続出ヒー。しかしキャンセルと同数の当日のお客様が来て下さり、結果的にほぼ満席となりました!台風の中お越しいただいた皆様に大感謝!
ライブはボサノバのインストで、ボサノバ、バーデン・パウエル、そしてボサノバじゃない曲のボサノバアレンジなどを、アンサンブルって楽しいなぁって思わせてくれる演奏をたっぷり。そして予告通り「風笛」のボサノバアレンジもキャー!感動です。
今回3年ぶりに江部先生にお会いできたのをきっかけに、また江部先生の楽譜を練習しようかなって思いました。そうだ、そしてみんなで風笛を弾こう!
クラスタオープン時の初心を思い出すために、無理にお願いして実現したこの10周年企画シリーズはひとまず終了。10年前を思い出すきっかけになりました。出演者の皆様、お客様ありがとうございました。これからも末永くどうぞよろしくお願いいたします。
Nob Kanaiの日記 — 江部賢一先生について (tumblr.com)
この台風ライブのリベンジということで、たまプラーザでライブが行われました。
(12/23の記事を再録)
「アコースティックギター三昧」イッツコムホール(たまプラーザ)
2012年12月2日 江部賢一&金井信晴、ウッドベース(不明)
三部構成で、第一・二部は息子さん、それぞれのバンドの演奏。
第三部が、えべけんさんのトリオ。締めは、家族三人の演奏だったようです。