江部賢一ファンクラブ(私設)

ギターの名編曲者、江部賢一さんの仕事を、記録します。

『現代ギター』誌の記事・連載④ 90年代 ザ・ポップス道場 PART4

 

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ジョン・ウィリアムズ

『現代ギター』誌で「江部賢一のザ・ ポップス道場 PART4」が1年間連載されました(1997年4月号~1998年3月号)。
前年度に続く連載です。

「PART4 アコースティック・ギタリスト研究」のタイトルは初回だけでした。2回目からは「アコースティック・ギター研究」となっています。

 

「PART4に突入したこのコーナーは、古今東西のギターの珍曲・秘曲・名演奏を楽譜にして、紹介・研究していく、なんでもありのありがたいコーナーだ。基本的にクラシック・ポピュラーを問わず、筆者の趣味で選曲している」

 

PART4は、えべけんさんの編曲が多いです。元になった演奏は示されていますが、手の入った部分が多いのか、「Arr. by」になっています。採譜のままなのは、①のみ。

 

①エンターテイナー(ジョン・ウィリアムズ演奏)⑤G・⑥C[C]

②ストーンフラワー(二重奏)(ジョビン)⑥D[D](1st・2nd 共)

③ラメント 前半(フルートとのデュエット)[D-Dm-D]

④ラメント 後半(フルートとのデュエット)(ピシンギーニャ)

⑤ユリディス(モラエスバーデン・パウエル)[AーAmーFーF♯]

イパネマの娘(ジョビン~バーデン・パウエル)[F]

⑦いのちの灯び(ジョビン~バーデン・パウエル)[G]

⑧カヴァキーニョ弾き(二重奏)(ナザレ―)[DーGーD]

⑨ロンドンの街々(二重奏)前半(マックテル~ジョン・ウィリアムズ)⑥D[D]

⑩ロンドンの街々(二重奏)後半(マックテル~ジョン・ウィリアムズ)⑥D[D]

⑪オデオン(二重奏)(ナザレー)[Em]

⑫ブラジリアンソウル(二重奏)(ニャタリ[ジナタリ])

  ( )内は作曲者

 

「エンターテイナー」

ジョンは⑥弦をC、⑤弦をGというウルトラCを使って、難しいこの曲のアレンジを原調のまま、すんなりとやってのけている。変則チューニングというのは緊急避難的な色合いも強いので、普段あまり使いたくはないのだが、このアレンジに関しては脱帽。非常に効果的なので、ぜひやってみてもらいたい。 

 

「いのちの灯び」(ジョビン~バーデン・パウエル(2021/12/8追記)

今回の曲はジョビンの初期のバラード。”Someone To Light Up My Life”という英語のタイトルも付いており、アメリカでけっこう流行った。バーデン・パウエルが弾いていたバージョンを一部改編してある。

原題 "Se Todos Fossem Iguas A Vocè "

 

 

 

「 エンターテイナー」ジョン・ウィリアムズ・演奏

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「エンターテイナー」(ジョプリン)(2021/8/30追記)

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「ストーンフラワー」

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「ストーンフラワー」(二重奏)(2022/4/29追記)

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「ラメント」

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「ラメント」MP3が公開されています(11/4追記)。

https://asumigaoka-guitar.com/mp3/duo/lamentos_pixingunha_nr.mp3

 

「ユリディス」

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「ユリディス」(2022/1/31追記)

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イパネマの娘」最初の2分間です。

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「いのちの灯び」(2021/8/30追記)

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「カヴァキーニョ弾き」雰囲気の近いものです。

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「ロンドンの街々」

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「オデオン」(二重奏)(2022/4/29追記)

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「オデオン」雰囲気の近いものです。

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「オデオン」えべけんさんの編曲のようです。

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「ブラジリアンソウル」アルメイダとバードの共演です。

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