『ザ・エレクトリック・アコースティック・ギターソロ』は、東京音楽書院の発行(1991年)。
副題は「ハイテクニカル・フィンガーピッキングによるニューアレンジシリーズ」。
カセットテープが付録。
「ロックバージョン vol.1」となっていますが、続刊は不明です。
いとしのレイラ(エリック・クラプトン)
哀しみの恋人達[たち](ジェフ・ベック)
孤独のメッセージ(ポリス)
イマジン(ジョン・レノン)
哀愁のヨーロッパ(サンタナ)
今でこそ、ジャンルを問わずにソロギターで演奏することは、普通になっています。
しかし、当時としては先駆的に過ぎたのでしょうか。
カセットテープを同梱したためか、値段の割に曲数が少ない本でした。
ロックとクラシック、またCDとカセットテープの狭間に埋もれてしまった本なのかも知れません。
(追記)
この記事を書いた時、まだ実物を確認していませんでした。
その後、確認できたため、改めて記事にしました。(2021/7/6に記事)