ジェフ・ベックが、1月10日に亡くなりました。78歳でした。
ジェフリー・アーノルド・ベック(Geoffrey Arnold "Jeff" Beck、1944年6月24日-2023年1月10日 )は、イングランド出身のミュージシャン、ギタリスト。
日本では、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジと並ぶ3大ロック・ギタリストの一人とされている。(ウィキペディアより引用)
ジェフ・ベックに関連した、えべけんさんの編曲・採譜があります。
「哀しみの恋人達」と「アナザー・プレイス」です。
『ザ・エレクトリック・アコースティック・ギターソロ Vol.1』(2021/7/6記事)
「哀しみの恋人達」⑥D[Am]
『Go! Go! GUITAR』の連載(2020/11/17記事)
「哀しみの恋人達」GGG(2017年1月号)⑥D[Am] 簡略版
『現代ギター』誌の記事・連載⑦(2020/7/3記事)、
『ソロのための ポピュラー・コレクション vol.1』(2020/8/23記事)
「アナザー・プレイス」(トニー・ハイマス/ジェフ・ベック)[E]
「哀しみの恋人達」⑥D[Am]
『ザ・エレクトリック・アコースティック・ギターソロ Vol.1』(2021/7/6記事)
「アナザー・プレイス」
『現代ギター』誌の記事・連載⑦(2020/7/3記事)
『現代ギター』誌の連載の中で、CDの紹介もありました。
記事を再掲載します。
「ギターの名盤(えべけんさん推薦)2000年度 前半」(2022/2/4記事)より。
CD『フー・エルス!/Who Else!』(ジェフ・ベック)EPIC
ジェフ・ベックが10年ぶりに出した待望のオリジナル・アルバムだ。攻撃的なベックのギターは名作『Blow By Blow』の頃から比べても、ちっとも色褪せていない。
10曲目の「デクラン」はケルト音楽で使われるイーリアンパイプ(バグパイプの一種)の演奏を彷彿とさせるスペイシ―[空間的な]曲。実は、この曲目当てで買ったのだった。(2000年4月号)
「デクラン」(ジェフ・ベック)
CD『ブロウ・バイ・ブロウ/Blow By Blow』(ジェフ・ベック) EPIC SONY
ついでに紹介しておこう。ジェフ・ベックの代表作といったらコレ。1975年に発表されたもので、ベンチャーズ以降のロック系には珍しい、インストゥルメンタル・アルバムだった。
「スキャッターブレイン」や「悲しみ[哀しみ]の恋人達」といった人気曲は、当時のロックギター小僧たちの必須科目だった。
しかし刺激的で洗練された音楽は、今もって色褪せていない。(2000年4月号)
「哀しみの恋人達」(ジェフ・ベック)
よく知られた曲も、ジェフ・ベックの手に掛かると、独自の表現になります。
改めて、唯一無二のギタリストだと思います。
「グリーンスリーブス」
「虹の彼方に」