江部賢一ファンクラブ(私設)

ギターの名編曲者、江部賢一さんの仕事を、記録します。

チェット・アトキンスの採譜

チェット・アトキンス 私とギターの物語』表紙(リットー/2021年)

チェット・アトキンスは、生まれたのも亡くなったのも6月でした(1924年6月20日~2001年6月30日)。

 

チェットは、筆者の世代にとっては、やはり憧れの的であった。

かつてビートルズジョージ・ハリソンがデビューしたての頃「チェット・アトキンスのように弾きたい」とインタビューに答えていたのを思い出す。

チェットはギタリストとしてだけではなく、カントリー・ミュージックそのものの普及や、レコーディング・プロデューサーとしての仕事にも力を注ぎ、アメリカの音楽界に多大な影響を与えた。また、ガットギターの修得にも努力を惜しまなかったようで、セゴビアのレッスンまで受けたのは有名な話だ。

チェットのギター・スタイルは基本的にソロギターであり、リズミックなベース・ラインをからませたソロ・アレンジは、他の追随を許さないものがある。そのほかにも、ギターのメカニズムを最大限に発揮した、すばらしい作品・アレンジを残している。

『現代ギター(1995年11月号)』

「アコースティック・ギタリスト研究」より抜粋

 

えべけんさんは、チェット・アトキンスの「星に願いを」「虹の彼方に」「クロウ」を採譜しています。

「星に願いを」と「虹の彼方に」は、ハーモニクスを多用した複雑なものです。チェットの演奏の見事さは勿論ですが、えべけんさんの採譜にも感心してしまいます。

 

 

「星に願いを(チェット・アトキンス)」(採譜)

 

クラシック・ギターソロのための ポピュラー・コレクション vol.1』

(現代ギター社/2005年)(2020/8/23記事)

チェット・アトキンスの採譜。

初出は、『現代ギター(1996年10月号)』(2020/5/30記事)。

 

「星に願いを(チェット・アトキンス)」[C]

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「虹の彼方に(チェット・アトキンス)」(採譜)

 

『大人のギター ギター倶楽部 第9号』(ヤマハ/2005年)(2020/8/13記事)

えべけんさんの担当記事は「コピー名演1曲完全再現!虹の彼方に」。

チェット・アトキンスの、ハーモニクスを多用したバージョンです。キーは⑥D[A]。

 

「虹の彼方に(チェット・アトキンス)」⑥D[A]

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「ザ・クロウ(チェット・アトキンス)」(採譜)

 

クラシック・ギターソロのための ポピュラー・コレクション vol.2』

(現代ギター社/2005年)(2020/8/25記事)

チェット・アトキンスの採譜。

初出は『現代ギター(1995年11月号)』。

 

「ザ・クロウ(チェット・アトキンス)」[A] 2:43~5:05 

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