江部賢一ファンクラブ(私設)

ギターの名編曲者、江部賢一さんの仕事を、記録します。

ウーマン(ジョン・レノン)ロック・バンド・ピース

『ウーマン』(ジョン・レノン

『ウーマン』(ジョン・レノン)は、東京音楽書院の発行(1990年12月25日)。

ロック・バンド・ピース(1061)。B5判、16ページ。

奥付に「採譜/江部賢一」と記載。

ISBN4-8114-8159-3

 

1990年は、ジョン・レノン生誕50年・没後10年のメモリアル・イヤーでした。

 

バンド譜(9段)。

ヴォーカル、コーラス、エレキギターシンセサイザーエレキベース、ピアノ、ドラムス。

エレキギターエレキベースにはタブ譜付き。コードネームも付いています。

別に、メロディ譜もあります。歌詞・コードネーム付き。

歌詞だけのページもあります。英語の歌詞に、山本安見さんによる日本語訳が付いています。

 

 

演奏解説は、次の通り。

E.Guitar

8ビートのコードストロークが最後まで続く。ノーマルトーンによる、あまり音を切らないレガートなカッティングだ。

Synthesizer1

ストリングを受け持つ。原曲では生のストリングスが使われているが、もちろんシンセで代用する。ほとんど白玉のコード弾きだが、場所によっては音をさらに重ねて厚みを出してもよい。

E.Bass

シンプルな8ビートパターンだ。できるだけレガートにソフトな音で弾きたい。

Piano

8ビートのコード伴奏に徹する。たっぷりと音を響かせよう。

Drums

ノーマルな8ビートパターンである。あまり派手になりすぎないように注意しよう。

Total

ゆったりとした8ビートなので、各パートともアンサンブルはそれほど難しくはない。むしろコーラスとハーモニーに重点を置いて雰囲気作りをしよう。

 

 

 


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