ギタードリーム(Guitar dream) No.35(2012年7-8月号)
ホマドリーム発行(2012年7月10日)
ISBN978-4-86247-735-4
第35号の目次 (黒の太字は楽譜のある曲)
Interview & Talk & Report
○ 巻頭ロング・インタビュー(玉置義弘)/益田正洋
○ 新・話題のアーティスト㉔(玉置義弘)/エドアルド・カテマリオ(ギタリスト)
○「今日も元気、ギターが楽しい」㉟マリアデュオ/小林 徹(ギタリスト)
○ スペシャルインタビュー オスカー・ギリア[後編]
(聴き手/フラヴィオ・クッキ、マッシモ・ラコスタ)
○ 海外レポート 第5回ソンナム・ギターフェスティバル[韓国](井上仁一郎)
Regular Articles
○ J.S. バッハのリュート作品についての考察⑤(菊地雅樹)
○ クール・アレンジメンツ㉟(竹内永和)
「エデンの東」(ローゼンマン)
○ 新マエストロ養成講座㉒[芸術性を高める](長谷川郁夫)
「パストラール」(コスト)
○ 21世紀のギター教本 第2部⑪(佐藤弘和)[スケール]レッスン31~33
○ ソロギターのためのシンプル・アレンジ講座⑭(竹内永和)
「ス・ワンダフル」(ガーシュウィン)
○ 最短上達・脱力法講座②[マエストロ福ちゃんの](伊東福雄)
○ ギタリスト紹介㉞/生田直基
○ サークル紹介㉞/西神[せいしん]ギターアンサンブル
「21世紀のギター教本#2」⑪の内容
レッスン31(フレージング)、32(抑揚)、33(バスを響かせる)
Music & Notes
○ ギターグルメのためのレパートリー〈今月の楽譜〉
「6つの綺想曲op.250」より第3・4番(レニャーニ)
「ASUKA」(佐藤弘和)
「組曲〈一過点〉」(椎野みち子)
「あこがれて」、「包まれて」、「あるがままに」
「Here Now Sometimes」(ジェイソン・テイラー)[三重奏]
「組曲〈Past Lives〉」の第4楽章
「スワニルダのワルツ」(ドリーブ)米山邦宏・編曲[四重奏]
バレエ「コッペリア」より
「交響曲第3番」より第3楽章(ブラームス)壺井一歩・編曲[四重奏]
「ASUKA」(佐藤弘和)
大阪のギタリスト、倉石アオミさんとの約束を果たして作曲した曲。以前からトレモロが好き⋯というイメージがあったので、迷わずトレモロの曲にしました。
作ってみたらいくぶん「和」の雰囲気があったのと、アオミさんの先生(村下清司さん)に案内していただいた奈良のイメージが重なり、ふと頭に浮かんだ「あすか」という言葉をそのままタイトルに。
飛鳥という字を使わなかったのは、弾き手に自由にイメージしてほしいから。人の名前⋯という発想もありうるということ。
「ASUKA」(トレモロ曲)、「MIYABI」(ソロ)、「KOHARU」(二重奏)は、日本風な情緒をイメージした、同じシリーズの作品だそうです。(2022/1/29追記)
Information
トピックス、話題のCD(真岡潤)、コンサート・レポート、コンサート・ガイド
全国ギター教室・サークルガイド、付録CD収録曲
CD
掲載楽譜の演奏に加えて、下記の2曲を収録。
21世紀のギター教本(佐藤弘和)の模範演奏も収録。
「無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番」よりラルゴ(バッハ)生田直基・演奏
「エデンの東」 掲載譜は⑥D[D]。この動画は、竹内さんの別編曲[E]。
『映画音楽名曲集Ⅰ』現代ギター社(1992年)、新版(2016年)。
「パストラール」(コスト)
「ス・ワンダフル」(ガーシュウィン)
竹内さんの別編曲(『ポピュラー・ギター名曲集Ⅳ』?)
「6つの綺想曲op.250」より第3・4番(レニャーニ)
「ASUKA」(佐藤弘和)
「組曲〈一過点〉」(椎野みち子)
「あこがれて」、「包まれて」、「あるがままに」
「Here Now Sometimes」(ジェイソン・テイラー)
「組曲〈Past Lives〉」の第4楽章
「スワニルダのワルツ」(ドリーブ)米山邦宏・編曲 バレエ「コッペリア」
CD収録の曲