『ギター・ソロ ポップ・クラシック』は日音の発行(1989年2月15日)。
副題は「アコースティック・ギター・コレクション」です。
23曲、63ページ。
ISBN4-543-03062-1
この本の内容は、『ポピュラー・アレンジ・クラシック』(13曲、シンコー)に継承されます。(2020/5/20に記事あり)
別売りで、カセットテープの通信販売があったようです(16曲収録)。
組曲「展覧会の絵」より プロムナード(ムソルグスキー)[C]
アルビノーニのアダージオ [Am]
スラブ舞曲集 第2集第2番(ドヴォルザーク)[Em]
夢(ドビュッシー)[A?]
協奏曲集「四季」より 春(ヴィヴァルディ)[D]
プレリュード第4番(ショパン)[Am]
組曲「動物の謝肉祭」より 白鳥(サン・サーンス)[G]
オペラ「ジョコンダ」より 時の踊り(ポンキエリ)⑥D[D]
管弦楽組曲 第3番ニ長調より G線上のアリア(バッハ)[C]
ジムノペディ 第1番(サティ)[A]
アルハンブラの想い出(タルレガ)[Am]
歌劇「タイス」より タイスの瞑想曲(マスネー)⑥D[D]
告別(ショパン)[C]
夢のあとに(フォーレ)[Em]
アヴェ・マリア(グノー)[D]
ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」第2楽章より(ベートーヴェン)[A-C]
ラルゴ[オンブラ・マイ・フ](ヘンデル)[C]
わが母の教え給いし歌(ドヴォルザーク)[G]
演奏解説はあります。
各曲のキーを補足しました。(2021/12/24追記)
えべけんさんの音源を付けて、再掲載しました(2022/5/2記事)。
「アルビノーニのアダージオ」4拍子になったことで、表現が豊かになっています。
「モルダウ」はサンバ調の編曲です。えべけんさんの演奏があります。
「スラブ舞曲」は、雰囲気をよく捉えた、精緻な編曲です。(2021/7/23追記)
「夢」(ドビュッシー)一部変更のある演奏です。
「四季より春」はボサノヴァ風。別名スプリング・ボッサ。
プレリュード第4番(ショパン)
「白鳥(サン・サーンス)」組曲「動物の謝肉祭」より(2021/6/29追記)
オペラ「ジョコンダ」より 時の踊り(ポンキエリ)
「G線上のアリア」(2021/6/27追記)
「ジムノペディ第1番」(2021/2/28追記)
「弦楽4重奏曲 第2番より ノクターン」(ボロディン)(2023/3/31追記)
「タイスの瞑想曲」一部変更のある演奏です。
「告別」(ショパン)も美しい編曲です。
「夕星の歌」(ワーグナー/歌劇『タンホイザー』より) (2022/4/27追記)
「夢のあとに」も美しいものです。
「アヴェ・マリア(グノー)」(2021/6/27追記)
「ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」第2楽章より」(ベートーヴェン)
「ラルゴ」(ヘンデル)(2021/12/24追記)
「わが母の教え給いし歌」えべけんさんの編曲をもとにした、再編曲。