ギタードリーム(Guitar dream) No.6(2007年8月号)
ホマドリーム発行(2007年8月5日)
第6号の目次 (黒の太字は楽譜のある曲)
Interview & Talk & Report
○ 巻頭ロング・インタビュー(菅原 潤)/カルロ・ドメニコーニ
○ 話題のアーティスト⑥(道下京子)/新井伴典
○ 海外レポート(菅原 潤)第1回ギターサミット「出会いと(情報)交換」
○ 生誕120年記念短期連載(スタンリー・イエーツ)
ヴィラ=ロボスのギター作品~新資料と演奏への影響③最終回
○ 「今日も元気、ギターが楽しい」⑥(クラブ・マリアデュオ)/大橋正子
Great Guitarist Composers
○ 森に夢見る⑥[パラグアイの“ ギターの詩人” アグスティン・バリオスの生涯]
(リチャード・ストーヴァー)
○ フェルナンド・ソルの生涯⑥[最新データによる](ブライアン・ジェファリ)
Regular Articles
○ クール・アレンジメンツ(竹内永和)⑥
「オブリビオン~忘却」(ピアソラ)、「オンブラ・マイ・フ」(ヘンデル)
○ 21世紀のギター教本⑥(佐藤弘和)
レッスン16/2ポジション、17/ポジション移動、18/3つの短調
ヴォルタ、曇り空の行進、エチュード、助走と跳躍、雨だれの歌、
○ ギターのツボ⑥[テクニック再考](毛塚功一)「レガートについて」2
○ マエストロ養成講座⑥[芸術性を高める](川俣勝巳)
アレグレット(カルッリ)と感傷的なアンダンテop.59(アルバ)
○ ギター達人への道⑥[カルレバーロ世代のための]
(エドゥアルド・フェルナンデス)
○ ギタリスト紹介⑥/根本隆司
○ サークル紹介⑥(川俣勝巳)/早稲田大学アンサンブルギタール
Music & Notes
○ ギターグルメのためのレパートリー〈今月の楽譜〉
「エチュード第20番op.60-20」(カルカッシ)
「大きな河のほとりで」(藤原浩哲)
「ほま、そら、ゆみ」(佐藤弘和)
「24のデュエットop.27より第7番」(カルッリ)[二重奏]
「二重奏曲 第1番op.55-1」(ソル)アンダンテ、アレグレット[二重奏]
「嘆きのカノン」(二橋潤一)[三重奏]
「双頭の鷲の旗の下に」(ヨゼフ・ワーグナー)壺井一歩・編曲[四重奏]
Information
話題のCD(真岡潤)、新着楽譜案内(菅原 潤)、最新ニュース(菅原 潤)
全国ギター教室・サークルガイド、付録CD収録曲
[「役に立たないギターの歴史」(菅原 潤)は休載]
CD
掲載楽譜の演奏に加えて、下記の5曲を収録。
「輝ける君が窓ははや暗し」ナポリ民謡 根本隆司&原 善伸
「スラブ行進曲op.31」(チャイコフスキー)
早稲田大学アンサンブルギタール・演奏
「アヴェ・マリア」(シューベルト)[二重奏]竹内永和・編曲、
マリアデュオ・演奏
「ソナタop.61」より第一楽章(トゥリーナ)新井伴典・演奏
「子守歌~ロマンティックな情景より」(グラナドス)新井伴典・編曲/演奏
楽譜の紹介を引用します。
佐藤弘和「ほま、そら、ゆみ」
折に触れて作曲している「ベイビーズ・ソング」シリーズもだいぶ増え、このたび続編(第2集・第3集)が出版される運びとなりました。そこで各巻から一曲ずつ紹介します。まず第1集より「ほま(萌真)」。ホマドリーム菅原潤氏の愛娘、社名の由来であることは言うまでもないですよね。そしてそれぞれ僕の生徒のお孫さんで、第2集より「そら(空)」、第3集より「ゆみ(結美)」。これらの曲はいずれもメロディックで優しく1頁で終わる親しみやすい小品というコンセプトの元、もちろんその子の名前やイメージを第一に考えて作曲しています。僕にとってもベイビーのような小品たち、気に入ったらぜひ曲集の方でもお楽しみください!
「オンブラ・マイ・フ」(ヘンデル)竹内永和
「アレグレット」(カルッリ)
「感傷的なアンダンテop.59」(アルバ)
「エチュード第20番op.60-20」(カルカッシ)
「大きな河のほとりで」(藤原浩哲)
「ほま」(佐藤弘和)
「そら」(佐藤弘和)
「ゆみ」(佐藤弘和)
「24のデュエットop.27より第7番」(カルッリ)
「二重奏曲第1番op.55-1」(ソル)
「嘆きのカノン」(二橋潤一)
「双頭の鷲の旗の下に」(ヨゼフ・ワーグナー)壺井一歩・編曲
えべけんさんも「ナウシカ」のアンサンブルを編曲しています。『ポピュラーギター・アンサンブル曲集8』(江部賢一・編曲)の三重奏です。