『くつろぎのソロ・ギター』は、ヤマハミュージックメディアの発行(2004年2月23日)。CD付きです。
21曲、118ページです(ゴーゴーギター2004年2月号増刊)。
関連記事・講座が半分ほど。
ムック本(雑誌仕様の単行本)のようです。
ISBNではなく、雑誌コードが付いています(03866-02)。
好著です(紙質は不良ですが)。良い選曲だと思います。
全曲、えべけんさんの編曲・演奏です。
放課後の音楽室(ゴンチチ)[G]
Chinese Bellflower(ゴンチチ)[A]
ソング・オブ・ライフ [A]
世界の車窓から ⑥D[D]
put your hands up(坂本龍一)[D]
ドント・ノウ・ホワイ [G]
アイム・ノット・イン・ラブ(ラヴ)[E]
ローズ [C]
ユー・アー・ソー・ビューティフル [G]
ひまわり [Em]
ロミオとジュリエット [Am]
ライムライト(テリーのテーマ/エターナリー)[A]
戦場のメリークリスマス [Am]
ウォーター・イズ・ワイド [D-G]
シェナンドー [D]
ジムノペディ第1番 ⑥D[D]
グノシェンヌ第1番 ⑥D[Am]
夢(ドビュッシー)[A]
エンターテイナー ⑥D[G]
「展覧会の絵」よりプロムナード [C]
「アイム・ノット・イン・ラブ(ラヴ)」は、『現代ギター』(2000年11月号)と、ほぼ同じです。
「ローズ」は、『おもひでぽろぽろ』で「愛は花 君はその種子」として使われました。ヤマハの『スタジオジブリ作品集』では、⑥D[D]でした。この本では[C]。
「ひまわり」は、『華麗なるギター・ソロ・アルバム』以来の掲載です。
装飾音とエンディングが少し異なる改訂版。
ぷりんと楽譜・アットエリーゼのものは『華麗なるー』の版です。
「ロミオとジュリエット」は、『ポピュラー名曲集』と同じです。
「ライムライト」は映画のタイトルです。曲名としては「エターナリー」が、よく使われます。『華麗なるギター・ソロ・アルバム』・『スタンダード・ポップス』では、AからCに転調する編曲でした。この本のアレンジは、Aのまま終わります。
「ジムノペディ第1番」は⑥D[D]。『ポップ・クラシック』では[A]でした。
「夢」(ドビュッシー)は、『ポップ・クラシック』のものと、少しだけ異なります。
「亜麻色の髪の乙女」[G]は、この本だけの掲載のようです。名編曲です。
ぷりんと楽譜・アットエリーゼに、⑥D[D]の編曲があります。
「 エンターテイナー」は⑥D[G]です。『スタンダード・ポップス』では[A]でした。
「展覧会の絵よりプロムナード」は、『ポップ・クラシック』と同じものです。
「Chinese Bellflower」この動画は、二重奏のカヴァーです。
「ソング・オブ・ライフ」 [A]
「put your hands up」(坂本龍一)[D]
www.youtube.com (2023/4/26追記)
「ドント・ノウ・ホワイ」えべけんさんの編曲に近いものです。
「ユー・アー・ソー・ビューティフル」えべけんさんの編曲ではありません。同じキーです。
「ひまわり」(2021/5/28追記)
「ひまわり」
「ライムライト」(テリーのテーマ/エターナリー)[A]
「戦場のメリークリスマス」 [Am]
www.youtube.com (2023/4/26追記)
「ウォーター・イズ・ワイド」(2022/6/29追記)
「ウォーター・イズ・ワイド」
「シェナンドー」
「ジムノペディ第1番」
「グノシェンヌ第1番」編曲者不明です。
「夢」この演奏は『ポップ・クラシック』版です。
「亜麻色の髪の乙女」
「エンターテイナー」えべけんさんの編曲に近いものです。
『くつろぎのソロ・ギター』目次(主な記事)は次の通り。
ゴンチチ[インタビュー]
内田十紀夫[インタビュー]
「良い音で弾ける」ギターガイド
ニューエイジ・ミュージックを探る/ヒーリング・ギターの世界
(いちむらまさき/文)
入門から特殊奏法まで/ソロ・ギター ステップアップ講座(浦田泰宏/解説)
ソロ・ギター コード進行プレイセミナー(浦田泰宏/解説)
ニューエイジ・ギターCD ベストセレクション(いちむらまさき/文)
やすらぎの名曲 ギタースコア(21曲)