『現代ギター』誌で「えべけんのクロスオーバー・ギター研究」が1年間連載されました(2000年4月号~2001年3月号)。『現代ギター』誌のサイズが大きくなりました。
連載は7年目に。
副題は「ジャズからケルト音楽まで、ギターで弾けるものなら何でも研究!」です。
「筆者のお気に入りCD紹介」も続いています。
曲の番号は、前年からの連番です。
⑬ アナザー・プレイス(トニー・ハイマス/ジェフ・ベック)[E]00.04
⑭ 君に捧げるサンバ[サンバ・パ・チ](サンタナ)[G]00.05
⑮ ミス・ア・シング(ダイアン・ウォーレン/エアロスミス)[D]00.06
⑯ ジェラス・ガイ(ジョン・レノン)[G]00.07
⑰ キー・トゥ・ザ・ハイウェイ(ビル・ブルーンジィ)[A]00.08
⑱ トゥ・ビー・ウィズ・ユー(マーチン&グラハム/Mr.BIG)[E]00.09
⑲ ティル・ゼア・ワズ・ユー(M・ウィルソン/ビートルズ)[A]00.10
⑳ アイム・ノット・イン・ラヴ(グールドマン&スチュワート/10㏄)[E]00.11
㉑ ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ(S・ワンダー)[C]00.12
㉒ ボヘミアン・ラプソディ(F・マーキュリー/クイーン)[二重奏][A]01.01
㉓ 賢人(展覧会の絵より)(グレッグ・レイク/EL&P)[Am]歌あり 01.02
㉔ チューブラー・ベルズ(マイク・オールドフィールド)[二重奏][Am]01.03
2001年1月号では、次のように書いています。
新しい時代の幕開けに立ち会えたことに感謝したい。(中略)高校生の頃には、自分が2001年に何をやっているかなど想像もできなかったが、確実に言えたことは、ギターを弾いているだろうということくらいかな。あらためて今、ギターが弾けていることにも感謝したい。
「ジェラス・ガイ」『ジョン・レノン』(1993)と同じキーです。改訂版。
「トゥ・ビー・ウィズ・ユー」[トゥー・ビー・ウィズ・ユー]
原曲と同じキーです。ソロの弾き方も採用しています。『Go! Go! GUITAR』(2003年4月号)にも掲載されました。
「ティル・ゼア・ワズ・ユー」間奏のソロが採用されています。
えべけんさんのビートルズ本には収録されていない曲です。
今回は21世紀最初の新年を記念して、出血大サービスの超大作をお送りしよう。ギターだけでクイーンをやってしまおうという無謀な企画ではあるが、なかなかおもしろいので、おつき合い願いたい。
よくやった、と感心する編曲です。
2018年に映画が公開されたこともあり、演奏機会が増えたようです。
「賢人」
歌の伴奏部分も、ありきたりのアルペジョではないので、あえてソロ・アレンジはしないで、原曲の通りに書いてみた。
「アナザー・プレイス」原曲です。
「アナザー・プレイス」(2023/1/31追記)
「君に捧げるサンバ」[サンバ・パ・チ](サンタナ)
「ミス・ア・シング」(2021/5/30追記)
「ミス・ア・シング」えべけんさんの編曲ではありませんが、同じキーです。
「ジェラス・ガイ」原曲です。
「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」原曲です。
「トゥ・ビー・ウィズ・ユー」えべけんさんの編曲ではありませんが、同じキーです。
「ティル・ゼア・ワズ・ユー」原曲です。
「アイム・ノット・イン・ラヴ」
「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」(2022/10/31追記)
「ユー・アー・ザ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ」
「賢人」カヴァーです。
「チューブラー・ベルズ」えべけんさんの編曲ではありません。